FRPの使用分野をご紹介いたします。
現在、FRPはその高い性能を生かし、身の回りのものから宇宙・航空産業まで幅広い分野で使用されています。
こちらでは、現在FRPが活用されている分野についてまとめました。
FRP、カーボン、ケプラ材は現在宇宙・航空産業にまで活躍の場を広げています。航空機やロケット、スペースシャトルなどのドア部や、ヘリコプターの機体、ジェットエンジンなどのタービンブレードにも使用されています。
自動車やオートバイ産業は、早くからFRPの強度に注目し、多くの製品にFRPを使用しています。
バンパーやルーフといったパーツはもちろん、オールFRPボディのスポーツカーなども製作されています。
建設産業は、FRPが多く活用されている分野です。身の回りのもので言えばバスタブや洗面台、トイレユニットなど、また防水性を高めるためのリフォーム材としてもFRPが使用されています。
現在では、医療やヘルスケアの現場でもFRPが多く使用されています。寝たきりの方がご利用される移動式浴槽や、軽量であることを生かしたCFRP製の車椅子、また患者様のご負担をなくすためにFRP製の義足など、数多くの製品が開発されました。
Copyright (C)2006, OSAKA HIGH POLYMER CHEMISTRY co.,ltd. All rights reserved.