FRPの製作の流れについてご紹介いたします。
HOME > FRP製作の流れ
FRP製品ができあがるまでには、CADによる設計や木型の製作、FRP型の製作など様々な工程が必要になります。こちらでは、FRP製品の製作の流れについてご覧いただけます。
CADを使用して、FRP製品の設計を行います。
当社では仕様書や図面などがない場合は、手書きのイラストなどからでも図面を起こすことが可能です。
設計に合わせて木型を製作します。木型は成形型の元になる製品です。
木型の詳細に関しましては、こちらをご覧ください。
FRP製品を製作するための型を製作します。
成形型の詳細に関しましては、こちらをご覧ください。
完成した成形型に、型からFRP製品を外すための離型材を塗布します。
離型材を塗布した後は、その上からゲルコートを塗布します。このゲルコートはFRP製品の表面になるため、希望する製品の色とゲルコートの色は同じになります。
ゲルコートが硬化した後、繊維基材をセットし、樹脂を塗布します。
樹脂が硬化したら、必要なサイズにカットして完成です。
※当社ではお客様のご要望があれば、製作品を製作いたします。そのため、製品が完成した後に不備が出るようなことはありません。どうぞ、ご安心ください。
Copyright (C)2006, OSAKA HIGH POLYMER CHEMISTRY co.,ltd. All rights reserved.